
米国最大の規制された水道および下水道公共事業会社は、月曜日にサイバー攻撃の被害者となったことを発表し、これにより同社は顧客への請求を一時停止しました。
14の州と18の軍事基地で1,400万人以上にサービスを提供しているニュージャージー州に拠点を置くAmerican Waterは、木曜日に認証されていないアクティビティに気付き、即座に特定のシステムのシャットダウンを含む保護措置を取りました。同社は、施設や運用が攻撃の影響を受けたとは考えておらず、従業員が攻撃の性質と範囲を調査するために「24時間体制で」作業していると述べています。
同社は法執行機関に通報し、協力していると述べています。また、同社のシステムが利用できない間、顧客には遅延料金は発生しないと述べています。
同社のウェブサイトによると、American Waterはカリフォルニア、ジョージア、ハワイ、イリノイ、インディアナ、アイオワ、ケンタッキー、メリーランド、ミズーリ、ニュージャージー、ペンシルバニア、テネシー、バージニア、ウェストバージニアの約1,700のコミュニティで500以上の水道および下水道システムを管理しています。